山陰・鳥取県 境港市(さかいみなとし)は鬼太郎をはじめとする妖怪と、サバ、アジ、カニなどのお魚が いっぱいのまち
海とくらしの史料館古い酒蔵を改修した白壁の美しい建物で、魚のはく製所蔵数日本一の「水のない水族館」です。
巨大マンボウのチョボリン 【イラスト左から】クロマグロのクロキチ、ホホジロザメのホオジロウ、リュウグウノツカイのキラリン 色とりどりのお魚たちがきらきら光って・・まるで自分も海に潜っているような気分。「剥製(はくせい)は動かないからつまんない」なんて言わせない。なぜか心が落ち着くような空間に日本一の剥製コレクションが集まっています。とくに「人喰いザメ」と呼ばれる大〜きなホホジロザメは圧巻。大きくあけた口、ノコギリのような歯は、まさに海のギャング。そして2006年3月には、かわいい巨大マンボウが仲間入りして新たな人気者となりました!!
そして驚いたことに、ここの剥製たちは少しも体を傷つけずに特別な方法でつくられているので本物のお魚そのもの!おなじみのお魚やカニ以外にも見たこともないめずらしいものまであるから子供はもちろん!大人でも充分楽しめるので自信を持ってご紹介します! 古い酒蔵を改修して利用されている白壁が美しい「水のない水族館」。はく製の数は700種類・4,000点と日本一。鋭い歯を持つホホジロサメや愛らしい姿のマンボウが目の前に展示されており、普通の水族館とは違った『驚き!発見!感動!!』があります。
またこの地に古くからある漁具・民具・農具などの文化遺産の展示もあり、大人から子どもまでお楽しみいただけます。漁師町・港町という視点から、くらしの中での魚たちとの関わりや漁船「みなと丸」が展示してあり、海の世界へワープしたような気分になれますよ。 どんなはく製があるの?
700種類・4000点の魚介類のはく製が コーナーごとにわかりやすく展示してあるんだ。 ●魚のなかま 高級魚のタイも、ボラと同じスズキのなかまなのだ。 その他にサメや<フグ、カレイ、カサゴなどたくさんのはく製がなかま別に展示してある。 ●魚の体型とすみ場所 魚は、すんでいる場所や生活のしかたによって、いろいろな体型をしているのだ。 はく製をつかった垂直分布コーナーもある。 ●変わった機能を持つ魚 敵から身を守るためや、えさを取ったり食事をするためなど、 生きていくために変わった機能をもっている魚がたくさんいるのだ。 ●めずらしいカニや魚 カニの中で世界最大級のタカアシガニやアマゾンにすむ巨大魚ピラルクなど、 めったに見られないめずらしい魚や甲殻類のはく製がいっぱいある。 ●魚の顔のいろいろ 魚の顔を正面から見て、その名前がわかるかな?きみはいくつ正解できるかな? 「海とくらしの史料館」は子どもたちの自由研究や夏休みの宿題・学校での見学などにも最適! 史料館に関するパンフレットや『うおうおガイドブック』などをご用意しておりますので 気軽にお問い合わせください。 海とくらしの史料館 TEL 0859−44−2000
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