2014出演アーティスト井上博義カルテット井上博義(b)1937年生まれ。鹿児島県出身。1956年、東京でプロの演奏家として活動を開始。原信夫とシャープス&フラッツなど著名なバンドに在籍しながら、早稲田大学の「ハイソサエティオーケストラ」を指導し、学生バンド日本一の基礎を築く。広島に拠点を移してからは、18年間河合音楽教室の指導講師を務め、社会人・大学等の後進の指導・育成にも情熱を注いできた。近年では、中国政府の協力を得て、1993年〜1995年に3回の中国でのコンサートを成功させる。1995年5月には、民間レベルの文化交流として、山東省青島において、その集大成とも言える2日間のステージで6000人を超える聴衆と共に戦慄溢れる感激を体感した。2011年11月22日、「音楽生活55周年記念コンサート」を開催。現在そのライブアルバムを発売中。境港市「Mirage」においてライブを6回開催。なかにし隆(pf)1964年生まれ。広島県出身。5歳からピアノを演奏し始める。大学生時代より広島市内のライブハウス等で自己のトリオでライブ活動を開始。広島市内のジャズ・ライブハウスのハウス・ピアニストと して数多くの国内外の有名アーティストと共演を果たす。また、自己のピアノトリオ、カルテットで、オリジナル曲、オリジナル・アレンジのジャズ・ポップスのスタンダード曲を中心に演奏活動を展開中。藤井政美(as)1967年生まれ。東京都出身。15歳よりサックスを始める。大学時代から東京都内で音楽活動を開始。1994年より広島へ拠点を移し、全国規模で活動を行っている。即興を軸として、幅広い音楽に取り組み、現在では自己のグループの他、クラシック・民族音楽・ジャズなどの要素を取り入れた「Carrefoue Saxophone Quartet」でも活動している。吉岡洋充(dr)1966年生まれ。広島県出身。高校時代にジャズ・フュージョンに興味を持ち、ドラムを始める。広島修道大学時代は、ビッグバンドのジャズサークルに在籍し、1年生からレギュラーで活躍。その頃からライブハウス等で演奏し始める。癒し系オリジナルバンド「こゆみこ」や「はらから」のメンバーでもある。寺井尚子カルテット Special Guest TOKU寺井尚子(vln)1988 年、ジャズ・ヴァイオリニストとしてプロ・デビュー。テレビ、CM への出演や楽曲提供など、ジャズの枠組みだけにとどまらず、幅広く積極的に音楽活動を展開。また、リー・リトナー、ハービー・ハンコックといった世界的アーティストとも数多く共演。「文化庁芸術選奨 文部科学大臣新人賞」(2010 年)、「日本ゴールドディスク大賞ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」(2004 年)他受賞。運命的なジャズとの出会いの曲「ワルツ・フォー・デビー」を初収録したアルバム『C'est La Vie』はロングセラー中。2014 年3 月19 日、最新アルバム『VERY COOL』リリース。境港妖怪ジャズフェスティバルには10回目の出場。2007年に境港商工会議所FISH大使就任。北島直樹(pf)1955年生まれ。青山学院在学中にプロ・デビュー。松本英彦、日野元彦、本多俊之のグループに参加。CM 音楽の制作、アレンジやスタジオワーク、和田アキ子、岩崎宏美のツアーやテレビ出演など、多岐にわたる音楽活動を精力的に行う。寺井尚子のアルバムでは「アンセム」以降、作曲家・アレンジャーとしても才能を発揮。店網邦雄(b)1955年生まれ。ジミー竹内グループで活動後、スタジオ、ライブを中心に活躍。パティ・ペイジ、阿川泰子、マリーンなど、ジャンルを超え多くのステージで演奏活動を行う。原信夫とシャープス&フラッツなどのグループでレコーディングに参加。寺井尚子のアルバム「アダージョ」では作曲家としても参加。中沢剛(ds)1974年生まれ。高校卒業後、渡米。ジョー・ポカーロ、ジョエル・テイラーに師事。帰国後、小柳ゆきのコンサート・ツアーをはじめ、さまざまなアーティストのステージに参加。また、劇団四季「マンマミーヤ」他、数多くのステージやミュージカルでバックバンドをつとめる。TOKU(vo,flgh)1973年生まれ。新潟県出身。2000年1月アルバム“Everythig She Said”でSMEよりデビュー。その年の8月には早くもブルーノート東京に出演。積極的に海外での公演も行っている。また、ジャズの枠を超えた幅広い音楽性から、平井堅、今井美樹、大黒摩季、などのアルバムに作家、プレイヤーとして参加。2008年に発売したアルバム「Love Again」はExileのATSUSHI氏を迎えて収録。また、2011年3月の東日本大震災の直後に行われた、シンディー・ローパーの国内ツアーにも参加。2013年6月に待望の新作「Dream A Dream 」を、リリース。境港妖怪ジャズフェスティバルには10回目の出場。2013年、境港商工会議所FISH大使就任。→Pia-no-jaC← ピアノジャック→Pia-no-jaC←HAYATO(ピアノ)、HIRO(カホン)の二人で構成されるインストゥルメンタルユニット。鍵盤と打楽器というシンプルな編成ながら多彩な音を生み出す。ロックでもジャズでもないその独自の音楽性が多方面から注目を受け、ディズニーやゲーム音楽とのコラボレーション、宝塚歌劇団、テレビ番組など、数多くの楽曲提供を行なっている。2012年夏には葉加瀬太郎とのコラボアルバム『BATTLE NOTES』を発売。この作品が第27回日本ゴールドディスク大賞を受賞した。2012年12月にはクラシックを大胆アレンジした『EAT A CLASSIC 4』を発売。オリジナル曲とクラシックカバーをサーカスのように様々な演出を駆使して披露するパフォーマンスは国内外から絶大な支持を受けている。9月には東京日比谷野音での全曲ライブを超満員で達成。境港妖怪ジャズフェスティバルには2回目の出場。小林香織BAND小林香織(sax&flute)1981年生まれ。神奈川県出身。2005年2月ビクターエンタテインメントより「Solar」でデビュー。2010年YOU TUBEにアップされた動画(Nothing's Gonna Change My Love For You)が世界中で600万回のアクセスを突破、一躍日本全国に名前が知れ渡る。 2012年1月、タイで”The Most Beautiful Saxophonist in Asia”を受賞。2014年5月に9枚目となるアルバム「SPIRIT」をリリース。また、台湾のJAZZチャートでは、2作連続で1位を獲得。2013年3月にはアジア最大のジャズフェスティバル、JAVA JAZZ FESTIVALに出演。インドネシア・タイ・台湾・香港・ワシントンなどの多くの海外公演でも好評を博している。菅原潤子(gt)千葉県出身。自身の音楽活動の傍ら、様々なアーティストのライブサポート、レコーディングなどで活動中。 現在までに、宇多田ヒカル、Dreams Come Trueなど、多くのアーティストに関わる。現在は自己の実験的音楽ユニットや、FUNK BIG BAND「Lady Angel 107」のオリジナルメンバーとしても活動中。泉川貴広(key)1986年生まれ。北海道出身。大学卒業と同時に単身ニューヨークへ渡米、音楽活動を重ねる。2011年帰国後、大坂昌彦、本田珠也,向井滋春氏、山田穣氏などと共演。現在、TOKUグループや、akiko、相川七瀬等の著名なJ-POPアーティストのレコーディングや自己のジャズトリオなどで活動中。河野充生(b)兵庫県出身。LAのMusician's Institute・BITを卒業。帰国後様々のバンドを経た後、97年上京、プレイヤーとしての活動を本格化させる。以降ライヴやレコーディングでサポートした主なアーティストは、近藤真彦、嵐、絢香、森山直太朗など。加藤'Q'久幸(dr)東京都出身。東京スクールオブミュージック卒業後、2002 年に渡米。LAミュージックアカデミーでラルフハンフリー、ジョーポーカロらに師事。また、7弦バイオリニスト、ロバートアヴィレス氏の全米ツアーに参加。2008 年2月に帰国し、国内では小林香織の他、前田敦子、松任谷由実等と共演。SOIL&“PIMP”SESSIONSSOIL&“PIMP”SESSIONS<メンバー名>社長(Agitator) 元晴(sax) タブゾンビ(tp) 丈青(pf)秋田ゴールドマン(b) みどりん(ds) 2001年、東京のクラブイベントで知り合ったミュージシャンが集まりバンドを結成。2003年、現メンバーの6人で走り始める。ライブ・パフォーマンスを中心とした活動を身上とし、確かな演奏力とクールな雰囲気をただよわせながらも、ラフでエンターテイメント、バースト寸前の爆音ジャズを展開。2005年、英BBC RADIO主催の“WORLDWIDE AWARDS 2005”で「John Peel Play More Jazz Award」を受賞。現在も海外からのライブ・オファーは後を絶たず、Montreux Jazz Festival、Glastonbury Festivalに出演。2013年、メンバーが揃って活動10周年となるアニヴァーサリー・イヤーを迎え、全曲コラボレーション・アルバム『CIRCLES』、SOIL初のベスト盤『X Chronicle of SOIL&PIMPSESSIONS』をリリース。境港妖怪ジャズフェスティバルには2回目の出場。 |