2015出演アーティスト

FIRE HORNS

FIRE HORNS

2010年、スガシカオのライブサポートをきっかけに、Atsuki(tp)、Juny-a(sax)を中心として結成されたホーン・セクション。 バンド名はスガシカオが命名した。 JB'sからTower of Powerまで、あくまでも王道を貫くキレのある演奏とパフォーマンスで存在感を発揮し、音楽関係者から好評を博す。 2012年には、リットーミュージックより、『JazzFunk Session Standard vol.1』をリリース。2014年6月、JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントよりメジャーデビューアルバム『Primal Ignition』(プライマル・イグニッション)をリリース。2015年7月、セカンドアルバムのリリースを予定している。

SOIL&“PIMP”SESSIONS

SOIL&“PIMP”SESSIONS

2001年、東京のクラブイベントで知り合ったミュージシャンが集まりバンドを結成。2003年、現メンバーの6人で走り始める。ライブ・パフォーマンスを中心とした活動を身上とし、確かな演奏力とクールな雰囲気をただよわせながらも、ラフでエンターテイメント、バースト寸前の爆音ジャズを展開。その活動は国外にも及び、2005年には英BBC RADIO1主催の“WORLDWIDE AWARDS 2005”で「John Peel Play More Jazz Award」を受賞。以降、ジャイルス・ピーターソン率いるUKのBrownswood Recordingsからの作品リリースや、“Montreux Jazz Festival”、“Glastonbury Festival”などのビッグ・フェスティバルへの出演など、ワールドワイドに活動を続けている。2013年、メンバーが揃って活動10周年となるアニヴァーサリー・イヤーを迎え、RHYMESTER、椎名林檎、BONNIE PINK、福原美穂、七尾旅人、MIYAVIらをゲストに迎えた全曲コラボレーション・アルバム『CIRCLES』、SOIL初のベスト盤『“X” Chronicle of SOIL&“PIMP”SESSIONS』をリリース。2014年9月には最新オリジナル・アルバム『Brothers & Sisters』をリリース。境港妖怪JFには、3回目の出場。

まらしぃ/marasy

まらしぃ/marasy

4才からピアノをはじめ9才から本格的ライブ活動を行う。2008年よりYouTube、ニコニコ動画等にピアノ演奏動画を投稿しその総再生数は1億5千万回を越えYouTubeチャンネル登録者数は約29万人。ボーカロイド作家としてもオリジナル曲を投稿している。2010年にボーカロイド楽曲をピアノカバーした1stアルバム「V.I.P」をリリース。その後H ZETT Mらとのコラボでアニメソングをカバーするアルバム「3D-PIANO ANIME Theater!」「4D-PIANO ANIME Theater!」を発表したり、クレモンティーヌとのライブ競演、武部聡志&鳥山雄司とのセッションなどピアニストとして幅広い活躍を見せる。 2013年秋よりトヨタのハイブリッドカー「AQUA」のCMソングの演奏を担当。Perfume「チョコレイト・ディスコ」、黒うさP「千本桜」、プレリュード(FINAL FANTASY シリーズ より)といずれも大きな話題を集めた。 2014年5月、初のオリジナルアルバム「First Piano」と、アニソンカバーアルバム「Anison Piano」を同時発売、同年11月にはトヨタ「AQUA」CM3曲を含むまらしぃベスト的選曲で構成された「marasy piano world」を発売した。2014年から2015年春まで全国10都市6000人動員(全公演ソールドアウト)のピアノソロライブツアーを開催した。 嵐、通算13枚目アルバム「THE DIGITALIAN」、二宮和也ソロ曲「メリークリスマス」にピアノで参加するなど各方面で注目されている。

H ZETTRIO

H ZETTRIO

H ZETT M率いる、笑って踊れるピアノ ジャズトリオ ”H ZETTRIO(エイチゼットリオ)”
本人はぼんやりと否定するも、PE'Zのヒイズミマサユ機、または椎名林檎率いる東京事変第一期の鍵盤の「H是都M」なのではないかという憶測が飛び交う青鼻のピアニストH ZETT M率いるトリオグループ。H ZETT M の“無重力奏法”と形容される超人的なパフォーマンスは、こちらも謎の赤鼻ベーシストH ZETT NIREと銀鼻ドラマーH ZETT KOUを得て、実験的なサウンドと高度な芸術性の融合に成功し、昨年2014年は、スイスで行われたジャズフェスティバルの最高峰との呼び声も高い「Montreux Jazz Festival」への初参戦を果たした。また国内ではFUJI ROCK FESTIVALで超絶演奏テクニックを見せつけ、「笑って踊れるジャズ」は初見の若い観客達の度肝を抜いた。即興演奏の面白さを感じながらオンリーワンのパフォーマンスは必見だ。 最近で はTVCM等の楽曲提供も積極的に取り組んでいる。一昨年末に発売されたデビューアルバムに引き続き、昨年9月にはベストアクトの呼び声も高い6月に行われた横浜公演の模様を収録したアナログ12インチ盤を発売。今年2月にリリースした新曲「Get Happy!」「Something Special」は共にiTunesランキング ジャズの1位を獲得している。

佐藤竹善 with The Jazz Creatures

佐藤竹善(vo)

SING LIKE TALKINGとして1988年にデビュー。1993年『Encounter』、1994年『Togetherness』の両アルバムはオリコン初登場1位。現在まで13枚のオリジナル・アルバムを発表、総売上300万枚以上を記録している。その活動と平行して'95年に発表したカバーアルバム『CORNERSTONES』から本格的にソロ活動開始。
’07年リリース『INDIGO』は、雑誌『ADLIB』によるアドリブ・アワード2007の国内グランプリを受賞。2014年、2枚目となるクリスマス・アルバム『Your Christmas Day U』をリリース。2013年に25周年を迎えた SING LIKE TALKING の集大成となるオールタイムセレクションアルバム、『Anthology』を、今年2015年2月にリリースし、同アルバム収録曲でのライブツアー『SING LIKE TALKING “The Sonic Boom Tour 2015”』を行うなど、ライブも活発に続けている。 その他、多数のアーティストのレコーディング参加、楽曲提供やプロデュースなども行い、高い評価を受けている。

宮本貴奈(pf)

茨城県結城市出身、米バークリー音大卒後NYへ。全米エドマンピアノ大会優勝、ジョージア州立大院卒。2年連続アトランタベストジャズ他受賞。NYトリオ「On My Way」、小沼ようすけ(g)との「Voyage」、中西圭三×狩野泰一×宮本貴奈 Wa-Oto等発表。映画「マーチング」他音楽担当。国立音大ジャズ科講師、結城紬大使。

井上陽介(b)

大阪音楽大学作曲科卒。91年よりニューヨークを拠点に活動。97年には初リーダーアルバム「スピークアップ」を発表し2014年の最新作「Good Time」まで7枚のアルバムをリリース。現在、自己のグループでライブハウス、コンサートを行う他、塩谷哲トリオ、大西順子、渡辺香津美、大野雄二のレギュラーメンバーとして
活動。

江藤良人(b)

10歳からドラムを始める。1994年 土岐英史(as)セッションでデビュー。1996年からプロ活動を開始し、現在もアルバム制作、ライブツアーを継続中。2011月 に3枚目のリーダー作『Three-Act Play』をリリース。柔らかくしなやかなシンバルレガート、繊細さとパワフルさを兼ね備えたドラミングが絶大な信頼感をもたらす。


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