2016出演アーティスト

オープニングアクト 宮本美季

宮本美季

幼少の頃からクラシックピアノを始め、オリジナル曲を書き始め、15歳からは玉木豊氏に声楽を師事。2003年ボストンの名門バークリー音楽院に入学。2005年に同校プロフェッショナルミュージック科を卒業。大学卒業後もニューヨーク・ボストンを基点に精力的に音楽活動を続け、数々の有名べニューやゴスペルフェスなどに出演。帰国後は持ち前の歌唱力と卓越した表現力を武器にライブ活動を積極的に行い作品をリリースしてきた。近年は自らのライブ活動やレコーディングなど音楽活動を主軸に活動し、昨年9月には1st Maxi Single『Forever』をリリース。そして6月には強力な布陣でレコーディングした待望の1stアルバム『Ippo Ippo』をリリース予定。今年1月O.AのTX「カラオケ☆バトル」に初出場で決勝進出、2月O.Aの「最強女子ボーカリストNo.1決定戦」で早くも優勝の快挙を果たし歴代5位の得点をマーク!!ブログアクセス数も一気に30,000件に昇るなど今、注目を浴びている。この番組がきっかけで4月にはバスケットNBLシーズン公式戦で7000人の前で国家斉唱。「カラオケバトル」O.Aと同時刻にスタートしたクラウドファンディングも24時間を待たず100%のアルバムリリース目標額を達成!現在350%も達成し6月には横浜Motion BLueでのライブも実施。今年は音楽活動を軸に、TV、舞台など幅広い活躍が期待される。

FIRE HORNS SPECIAL GUEST ジャンクフジヤマ

FIRE HORNS

2010年Atsuki(tp)、Juny-a(sax)を中心に結成されたホーン・セクション。バンド名はスガ シカオが命名した。 2013年トローンボーンの「Tocchi」が加入、2014年6月アルバム『PrimalIgnition』でメジャー・デビュー。 2015年7月2ndアルバム『Sledgehammer Shout』をリリース。 ライブ、イベント、レコーディング他幅広く活動中。境港妖怪ジャズフェスティバルには2回目の出場。

ジャンク フジヤマ

大学時代、バンド「ハヤオキ×」を結成、ライブハウスを中心に活動を行う。バンド解散後、ソロ活動を開始。 2009年ミニ・アルバム「A color」をリリース。アルバムを聴いたスーパー・ドラマー、村上“ポンタ”秀一がその歌声に惚れ込みスペシャル・バンド「ファンタジスタ」を結成し、ワンマン・ライヴを開催。その模様を収録したライヴ・アルバム「JUNKTIME」を2010年にリリース。その後、FM局で頻繁にOn Airされた「Morning Kiss」収録したスペシャル・アルバム「JUNKSPICE」を同年にリリース。2011年ポップ・エッセンスを凝縮したアルバム「JUNKWAVE」をリリースし、2回の東名阪ツアーを行ない圧倒的な歌唱力と存在感で観客を魅了した。 2012年6月にリリースしたメジャーデビューシングル「あの空の向こうがわへ」は、全国のラジオ40局にてヘビーローテーション等を獲得し、東芝TVCMソング(東芝製スカイツリーエレベーター)にタイアップ起用される。 2013年3月メジャー・ファースト・アルバム「JUNK SCAPE」をリリース。 2014年1月22日セカンド・アルバム「風街ドライヴ」リリース。 その歌声は現在まで合計13ものタイアップ・ソングに起用されている。 2016年6月ライヴ・アルバム「ジャンク フラッシュ」をリリース。

寺井尚子クインテット

寺井尚子(vln)

1988年、ジャズ・ヴァイオリニストとしてプロ・デビュー。以来、寺井尚子独自の表現ゆたかな演奏スタイルで人気の高いコンサートを中心に、テレビ、CMへの出演や楽曲提供など、ジャズの枠組みだけにとどまらず、幅広くかつ積極的な音楽活動を展開し続けている。リシャール・ガリアーノ、リー・リトナー、ボブ・ジェームス、ハービー・ハンコックといった世界的アーティストとも国内外のステージで数多く出演、いずれも好評を博している。繊細な表現力と情熱的な演奏にますます磨きがかかる世界を舞台に活躍するジャズ・ヴァイオリニストである。「文化庁芸術選奨 文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)」(2010年)、「日本ゴールドディスク大賞 ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー<邦楽>」(2004年)他、受賞。2016年3月23日、セルフ・プロデュースによる最新オリジナル・アルバム『Twilight トワイライト』をリリースした。4〜5月、「寺井尚子“トワイライト”ツアー2016」開催(予定)。境港妖怪ジャズフェスティバルには11回目の出場。2007年に境港商工会議所FISH大使就任。

佐山雅弘(p)

国立音楽大学作曲科在学中より音楽活動を開始。1984年から現在までリーダー作として20枚、PONTA BOXとして10枚のアルバムをリリース。美しさと激しさが渾然となったピアノプレイはすべての聴衆を魅了し、共演するあらゆるジャンルのアーティストたちからも絶大な信頼を得ている。作・編曲家としても高い評価を得ており、コンサートやTV番組の音楽監督も数多く手がける。「モントルー・ジャズフェスティバル」など、ジャズフェスティバルやフジテレビ系「ニュースJAPAN」へのレギュラー出演などで、日本を代表するピアニストとしての地位を不動のものとした。ミューザ川崎シンフォニーホールアドバイザー、昭和音楽大学特任教授、名古屋音楽大学客員教授、国立音楽大学応用演奏科非常勤講師。2015年より「寺井尚子クインテット」に参加。境港妖怪ジャズフェスティバルには2回目の出場。

金子健(b)

国立音楽大学卒業後演奏活動を開始。同時に高校の音楽講師も6年間つとめる。コントラバスを松野茂、永島義男両氏に、ジャズ・ベースを池田芳夫氏に師事。1993年、岡安芳明(g)「Midnight Groove」に参加後、山本剛(p)、大隅寿男(ds)、阿川泰子(vo)等、多くのミュージシャンと共演。2005年、リーダー作「I Like It!」Ken's Trio+1を発表後、3枚のCDをリリース。以降、山下洋輔(p)Special Big Band、寺井尚子(vln)カルテット、矢野沙織(as)カルテット等のツアーやレコーディングにも参加。2010年、ベニー・グリーン(p)、井上智(g)とのリーダーユニット“KBS TRIO”のアルバム「What Am I Here For」を発売、スイングジャーナル誌ゴールドディスク受賞。2012年「RESONANCE」、2015年「Delight」発売。2006年より国立音楽大学講師も務め、後進の指導にもあたっている。2015年より「寺井尚子クインテット」に参加。1964年、東京生まれ。

荒山諒(ds)

通っていた小学校でjazzとdrumsに出会い、big band jazzにのめり込む。その頃より地域のイベントや愛知万博、東京ディズニーリゾートでの演奏など、数々のステージを経験。「第11回ハママツジャズフェスティバルJAPAN STUDENT JAZZ FESTIVAL2007」にて個人賞を受賞。その間、神田秀雄、黒田和良両氏に師事。昭和音楽大学ジャズコース入学と同時に上京、小山太郎氏に師事。昭和音楽大学特別賞を受賞し卒業。レコーディングやライブサポート、ミュージカル等、首都圏を中心に活動中。2015年より「寺井尚子クインテット」に参加。1991年生まれ、愛知県名古屋市出身。

松岡“matzz”高廣(perc)

tres-men/quasimodeなどをはじめ、国内外で活躍するパーカッショニスト。その他、パーカッション・ドラムで多方面において、セッション・サポートなど精力的に活動している。常日頃から魂のこもった情味ある物を表現しようと心がけている。また、DJとしても活動中でパーカッショニストならではの選曲に定評がある。2012年よりDJ櫻井喜次郎らと立ち上げたtres-menでは、2014年1月、2ndアルバムをリリース。六本木Vanilla moodでのコンガワークショップやアパレルブランド「montyacc」の主催、NHK Eテレでテーマ曲を担当した番組「資格☆はばたく」ではレポートを務めた経験もあり、その活動は多岐に渡る。寺井尚子のアルバム『Very Cool』(2014年リリース)のレコーディングを経て、2015年より「寺井尚子クインテット」に参加。

→Pia-no-jaC←

→Pia-no-jaC←

2005年4月結成。HAYATO(Piano)、HIRO(Cajon)の二人で構成されるインストゥルメンタルユニット。→Pia-no-jaC←についている矢印は、左から「Piano/ピアノ」、右から「Cajon/カホン」と読ませるためのもの。「ピアノとカホン、二つの楽器でライブ空間をジャックする」という意味が込められている。鍵盤と打楽器だけというシンプルな構成ながらも、力強く激しいピアノの旋律と独特な存在感をもつカホンの音色がせめぎ合うスリリングかつ重厚な演奏はオーケストラ並みの迫力。ジャズでもクラシックでもない、「ハイブリッド・インストゥルメンタル」という斬新なジャンルを確立した。2009年11月、事務所 PEACE PRODUCTION inc.を構え、新レーベルPEACEFUL RECORDSを発足。境港妖怪ジャズフェスティバルには3回目の出場。

佐藤竹善×上妻宏光

佐藤竹善(vo) From Sing Like Talking

SING LIKE TALKING のボーカルとして1988年にデビュー。1993年『Encounter』、1994年『Togetherness』の両アルバムはオリコン初登場1位。現在まで11枚のオリジナル・アルバムを発表、総売上300万枚以上を記録している。その活動と平行して1995年に発表したカバーアルバム『CORNERSTONES』から本格的にソロ活動開始。’2007年リリース『INDIGO』は、雑誌『ADLIB』によるアドリブ・アワード2007の国内グランプリを受賞。2013年に25周年を迎えた SING LIKE TALKING の集大成となるオールタイムセレクションアルバム、『Anthology』を、今年2015年2月にリリース。『SING LIKE TALKING “The Sonic Boom Tour 2015”』・『SING LIKE TALKING Premium Live 27/30 シング・ライク・ストリングス』を行い、15,000人以上を動員。その他、多数のアーティストのレコーディング参加、楽曲提供やプロデュースなども行い、高い評価を受けている。2015年7月には、佐藤竹善初のオールタイムセレクションアルバム、「3 STEPS & MORE」・12月には「Your Christmas Day V」をリリースし、好セールスを続けている。 2016/08/06 (土) 日比谷野外音楽堂、08/13 (土) 大阪城野外音楽堂で、SING LIKE TALKING、28年目のキャリアにして初となる野外での単独のライブが、ホーン・セクションをフィーチャーして行われる。境港妖怪ジャズフェスティバルには2回目の出場。

上妻宏光(津軽三味線)

1973年茨城県出身。6歳より津軽三味線を始め、幼少の頃より数々の津軽三味線大会で優勝するなど、純邦楽界で高い評価を受け、2001年『AGATSUMA』にてメジャーデビュー。伝統的なジャンルのみに留まることなく、国内外において数多くのミュージシャンとのセッションを重ね“津軽三味線の伝統と革新”を追求し続けている。2013年安倍内閣総理大臣主催の「TOKYO2020公式夕食会」、「第5回アフリカ開発会議 公式首脳晩餐会」において、日本を代表して演奏を披露。2014年津軽三味線奏者としては初めて、市川海老蔵の本公演に作曲、演奏にて参加。その後市川猿之助など歌舞伎役者との交流を深めている。また日本全国の小学校において日本の伝統音楽の魅力を伝える授業を行っており、次世代への文化伝承にも力を注いでいる新世代津軽三味線奏者の第一人者である。


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