境港は「境港(さかいこう)」と「米子鬼太郎空港」という空と海の港を有しており、2013(平成25)年には外航クルーズの分野で「日本海側拠点港」にも選定されています。クルーズ客船も多数寄港していて、その中でも2015年(平成27)年7月に境港に初寄港となった世界最大級のクルーズ客船クァンタム・オブ・ザ・シーズは圧巻でした。
今後も北東アジアのゲートウェイとしてより多くの海外からのクルーズ客船を迎え入れるべく竹内地区（みなとまち商店街が入っている「夢みなとタワー」や「境港さかなセンター」、「大漁市場なかうら」などがある）に専用岸壁となる貨客船ターミナルの整備も進められています。
また、日本全体としても2020年東京オリンピック・パラリンピック開催を通過点として、訪日外国人観光客2,000万人時代に向けた様々な政策が執られているところです。
こうした状況の中で、境港市観光協会の運営する「みなとまち商店街」においても外国人旅行者をショッピングでおもてなしするべく、拡充、緩和の行われた免税店制度を活用し、この７月より免税店としての許可を受け、稼働いたしましたのでご案内いたします。